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パート：36 私の長い間失われた平和

イーサンの視点

ダンスの後、私たちは席に戻って落ち着いた。笑顔は互いの顔から消えない。彼女の大好きなチョコレートアイスクリームを注文した。なぜだか分からないが、彼女を特別な気分にさせたかったんだ。

ウェイターがアイスクリームを持ってきて彼女の前に置いた時、彼女の魅惑的な瞳は幸せに輝いた。彼女がお気に入りのものを見たり、好きなことについて話したりする時のあの輝きを、私は本当に愛している。

「これ、私のために注文してくれたの？」彼女はアイスクリームから私に視線を移し、驚いた口調で尋ねた。

「ああ」私はうなずいた。

「ありがとう。これ大好きなの」彼女は嬉しそうに声を上げてからアイスクリーム...