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パート26 彼の魅惑的な笑顔

バタフライの視点

私はラーラと一緒に別の部屋に来た。彼女と何か話し合いたいことがあったからだ。

「で、何の話?」ラーラが言った。私がドアを鍵で閉め、彼女の方を向いたとき。

「ちょっと知りたいことがあるの」

「何?」彼女は少し困惑した様子で尋ねた。

「悪く思わないでほしいんだけど、私がBDSMクラブに初めて来たとき、マックスが皆の前であなたをスパンキングしたのが気に入らなかったの。あなたは公の場でこういうことをするのに抵抗ない?」私はついに彼女に尋ねると、彼女の表情は真剣になった。

「公の場でこういうことをするのは好きじゃないわ。マックスが友達の前で私をスパンキングしたのはあれが初め...