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十六番目

天窓から差し込む日光で私は目を覚まし、何時かを確認しようとベッドサイドのテーブルで携帯を探る。重たい腕が私を捕らえ、テイラーが私の首筋に顔を埋め、耳を軽く噛みながら引き寄せる。テイラーの勃起が私の背中に押し当てられるのを感じながら、彼の指が私の太もも内側にゆっくりと模様を描いていく。私は腰を後ろに押し付け、テイラーの股間に擦りつけると、彼が小さく笑うのが聞こえる。彼は私の脚を彼の太ももの上に引き寄せ、濡れた襞に指を滑らせる余地を作る。彼は指を私の中に入れ、引っ張りながら広げていく。私は静かに喘ぎ、シーツをきつく握りしめる。ホイルを破る音が聞こえ、そして彼が私の中に入ってくる、根元まで満たしなが...