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チャプター 116

ティア

私は部屋で彼を待っていた。彼が入ってきて私を見るとすぐにドアに鍵をかけた。私はベッドで裸で横になっていた。この部屋が防音になっていることを知っていたし、私は彼を切実に求めていた。

「くそっ、ティア。子供たちが通りかかったらどうするんだ?」彼はシャツを脱ぎながら尋ねた。

私は彼に微笑みかけ、足を開いた。手はお腹を下へと滑らせていった。

「ああ、ベイビー、それは俺にやらせろ」彼は急いでジーンズを脱ぎ、私の足をつかんでベッドの端に引き寄せた。太ももの内側に感じる彼の温かい息で私は喘いだ。

「くそっ、お前はいつも甘い味がする」

ドミニク

いつもこうだった。彼女の濡れた熱さに舌を沈め...