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第73話

(アメリア)

私はマジで詰んでる。興奮は天にも昇るほど高まっているのに、同時にこの悪魔のような人間から何をされるのか緊張している。彼の反撃が私に有利になるはずがないことはわかってる。

私は彼を見つめる。かすれた息と激しく鼓動する心臓で。彼は私の秘所に近づき、官能的に息を吹きかけながらニヤリと笑う。私はハッとして、唇を強く噛む。

くそっ。このろくでなし。

彼は私を簡単には逃がさないつもりだ。わかってる。彼は私の秘所に柔らかく息を吹きかけ続け、欲望と渇望を高めていく。ついに私は手を動かそうとするが、気づく...彼はそれをベッドのヘッドボードに縛り付けていた。

くそっ。彼は本当によく計画し...