甘い誘惑(R18)

第34話

---------------〜【マリリン視点】〜------------------

私たちはようやく彼のオフィスを出たけど、それもまた長く脳みそがとろけるようなセックスの後だった。まるでお互いに飽きることがないみたい。私は彼の大きな黒いものが欲しくて仕方がない。少し痛みを感じていたのに、また彼とやらずにはいられなかった。くそっ。このばかげた性依存症で自分を殺してしまいそう。彼が私を家まで送る間、私たちはずっと見つめ合い、私は微笑む。

「運転中は道路を見てよ。ここはおとぎの国じゃないんだから」と私が言うと、彼は笑う。

「マリリン、君は本当に面白いよ。この数年間、一体どこにいたんだ？」と...