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第20話

マリリン視点

なんてこと!

彼が私に与える影響は、本当にゾッとするほど強烈だわ。

私の乳首がこんなに硬くなるなんて…!!!!!

私はゴクリと唾を飲み込み、首筋に彼の温かい吐息を感じた。

「昨夜約束通り来られなくてごめん。とても重要な用事に巻き込まれてしまったんだ」

彼はささやき、私は息を呑んだ。

「別に私には関係ないわ」

私はかすれた声で囁き返した。

彼は笑い、腕を私の肩に回した。

「今度は僕に対して手ごわい態度を取るつもりなのかい?」

彼は私の耳元でささやくと、突然大きな手のひらを私の胸に押し当て、私は息を飲んだ。

私はすぐに瞬きして、予想外の接触で失われた正気を取り戻そうと彼の手を...