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第16話

フレドリックの視点

なんてこった!!?

一体全体、正気の人間がこれを拒むことができるというのか……この……この……

くそっ!!!!

これは肉だ……極上の、抗いがたい、拒否してはならない肉だ。

拒む方法なんてない。

「あぁぁっ…!!!」

彼女は再び喘ぎ、私はそのなかで自分のものがさらに硬くなるのを感じた。

彼女は首に腕をきつく巻きつけ、ゆっくりと私に身を預けながら背中を反らした。

私のものは彼女には大きすぎるようだった。

彼女は制御できないほど震えながら、歯を食いしばって私に身を寄せた。

その光景は見ているだけで魅惑的だった。

快感で歪む彼女の上気した美しい顔。

快感を堪えるように背中を反...