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第93話

「以前のことは罰じゃなかったの?」私は驚いて尋ねる。

「違う!ベイビー、あれは単なる焦らしだよ。これから本当の罰が始まるんだ」彼は邪悪な笑みを浮かべながら答え、まだ私の乳首を弄っている。

「ご主人様、もう二度と焦らしたりしません。お願いです、罰を与えないで。あなたが欲しくてたまらないの」私は無邪気な目で彼を見つめながら懇願する。

「オフィスでも、君の写真を見て欲情したけど、何もできなかった。俺が無力だと感じている間も、君は俺を焦らし続けた。今、罰を受けるべきなんだ、子猫ちゃん。懇願するのはやめて、良い子のように罰を受け入れなさい」彼は私の乳首から手を離し、危険な視線を私に向ける。

彼の...