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第25話

ジェイク

くそっ、あのずる賢い女狐め、俺に何をしたか信じられない。自業自得だから怒れないけどな。実際、あいつがあんなことをする度胸があったことに少し感心してる。まったく予想してなかった。あいつは魅惑的な愛人かと思えば次の瞬間には恥ずかしがり屋の処女のような、矛盾だらけだった。くそ、あいつの舌が俺のピアスの上を転がる様子を思い出すだけで硬くなる。コックピアスを見るのは初めてだったのが明らかで、俺があいつの初めてだったことに興奮した。あのきつい膣の中を出入りする感触をあいつに味わってもらうのが待ちきれなかった。クソ、マジで他のことを考えないと。

そう思った瞬間、オフィスのドアをノックする音が聞...