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第212話

二十年以上、人生は順風満帆だった。ロナン、ヘレン、そしてブラッドのおかげで、私は完全なダメ人間になっていた。問題が起きると、私にできることは泣きわめくことだけだった。

ブラッドを無事に取り戻すためには、私は強くなって自分を奮い立たせなければならなかった。

学校は三人の教師と三人の学生を派遣した。この子たちは学内のビッグショットで、常に学ぶことやリーダーシップを取ることに熱心だった。その中には、大学のボディビル大会で三連覇を果たし、さらにキャンパスフォーラムで私に手紙を書いたという背が高くハンサムなアダム・プライスもいた。

でも、ミンディが見つけて教えてくれるまで、彼が私に手紙を書いたこと...