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第709話

「ジョアンがここにいるから、二人とも接客する必要はない。上に行って今夜は休みなさい」

「いやよ！朝の四時まで上で指をくわえて待つなんてごめんだわ。私はここにいて幸せだし、あなたの新しいおもちゃが来たからって関係ないわ。彼女は私の代わりになんてなれないし、そうさせるつもりもないわ」私にも頑固な決意がある。私を子供のようにベッドに送り込もうとするなら、彼は引き下がって現実を見るべきだ。あの女は彼のベッドを共有しているかもしれないが、私が生きている限り、このクラブを共有することはさせない。私たちはこれを一緒に作り上げ、干渉なしに運営してきた。もうこのクソ野郎に命令されたり、押しつぶされたりするのは...