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第573話

スコット

帰り道の交通渋滞はひどかった。ヘリコプターがあれば最高だったのに。最初の1時間は20～30マイルもの間、車が止まったり動いたりを繰り返し、ほとんど進まなかった。ようやくその後は少し緩和したが。家に着いたのは8時半過ぎで、疲れ切っていた。12日間ぶっ通しで仕事をしていたんだ。疲労感はあったが、ジュリアが昨夜送ってきたビデオを思い出して、この45分間ずっと勃起していた。ベッキーは可愛い子で、あらゆる意味で美味しそうだった。頭ではジュリアが何を企んでいるか分かっていたが、股間はそんなこと気にしちゃいなかった。家に帰ったら何が待っているのか、誰の顔が誰の股間に埋まっているのか、想像していた...