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第52話

マスターは振り向いて私を見た。私の目は彼に懇願していた。彼は時計を見た。残り時間は4分を切っていた。

「それじゃないと思うよ」とマスターは答えた。「私の奴隷が何かについて考えを変えたんだと思う」

私は激しく頷いた。彼は立ち上がり、私のボールギャグを外した。「ご主人様」と私は息を切らして言った。「白絹の奴隷としてお仕えします」

「本当に？」とマスターは尋ねた。

「はい、ご主人様。確かです」

「まず鞭で打つ」と彼は言った。「体の前面に二十回。数を数えなさい」

「はい、ご主人様」私は喜んで同意した。

彼は鞭を取り、私の体の前面に二十回の鞭打ちを加えた。私は一打ごとに数を数えた。実際、彼...