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第297話

「どうしてこんな忌々しい物を一日中着けていられるんだ？」ロンダが囁いた。

「私は一日の大半を絶頂を求める奴隷として過ごしているの。明らかにこれはもっと辛いけど、私はいつも次の絶頂を渇望しているわ。それに、何度も着けたことがあるから。奴隷はよくオーガズム禁止で罰せられるの。絶頂を先延ばしにすることに慣れるわよ」と私は囁き返した。「これを着ける唯一の良いところは、その後に許される最初の絶頂が地震のように凄まじいこと。おそらくあなたの人生で最高の絶頂になるわ。すぐに分かるわよ」

かすかなブーンという音が聞こえ、スレイブトレーナーがまた作動し始めた。ロンダが身をよじり、震えた。ルシアが眠れるように静...