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第20話

ジュリア

翌朝9時になっても、私はまだベッドの中だった。スピンクラスをサボったのだ。昨夜のような夜を過ごした後に、誰がエアロビクスなんて必要とするだろうか。

そこへリサから電話がかかってきた。

「もう待てなかったの。好奇心で死にそう。あなたの計画、うまくいった?」

「魔法のように上手くいったわ」と私は答えた。「今、とても幸せで、ちょっと体が痛い女と話してるのよ。何週間ぶりかで欲求不満から解放されたわ」

「まぁ!何回したの?」とリサは尋ねた。

「何回ヤッたかって聞いてる?それとも何回イッたかって?」

「両方よ。遠慮しないで」

「そうねぇ。彼のモノで3回、指で2回ヤられて、イッたのは」頭の中で...