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第13話

「私が命じるまで喋るな、そして絶対に達するな」と彼は私に念を押した。でも彼が懇願することを許さないなら、どうやって許可を求めればいいの?

彼の中指と薬指がまた私の中に滑り込み、膣の上壁を優しくこすり、Gスポットを刺激した。くっ、思わず声が漏れた。彼の指に合わせて腰を動かし始め、すぐにイってしまうことを悟りながらも、彼が私に選択肢がないことを理解してくれることを願った。私の喘ぎ声はほとんど絶え間なく続き、彼の指に合わせて腰をくねらせた。私は絶頂の縁に立ち、崖から落ちないように、必死に堪えていた。彼は私の切迫感を察知し、「イけ!」と命じると、ついにクリトリスを舐めた。

まさに蕩けるような快感。...