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第86話

彼は私の中心を舐め回し、大きな喘ぎ声を引き出す。今感じている快感は、これまで経験したどんなものとも比較できない。そして彼が本格的に舐め始めると、じっとしていることが不可能になる。この危うい体勢が、刺激的な感覚にさらなるスリルを加えている。

「ああ、神様、すごく気持ちいい!」私は自分を抑えきれず大声で喘ぐ。もう爆発しそうな気分で、快感はどんどん激しくなり、やがて大きな叫び声とともに絶頂に達する。デレクは満足げに唸り、彼の獣的な面が人間的な面を支配し、危険でセクシーな表情を同時に見せている。

私をきれいに舐め終えると、彼は立ち上がる。私はまだ彼の肩に乗ったままだ。彼は向きを変え、慎重に私をマッ...