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368話

「ああ」とダフネは認めた。

チャールズは黙っていた、自分の運命を知りながらもまだダフネを残して消えることに躊躇していた。

病院への道中、チャールズもダフネも話さなかった。ボディガードはできるだけ速く車を走らせた。

チャールズが治療を受けている間、ダフネはベンジャミンからどこにいるのかというメッセージを受け取った。彼女は場所を伝えた。

30分後、ベンジャミンが病院に現れた。

ダフネは廊下でチャールズを待っているとき、ベンジャミンを見かけた。「ベンジャミン」

彼は急いで近づき、閉まったドアをちらりと見て尋ねた。「なぜ病院にいるの？」

ダフネはすべてを説明した。彼女はいつも他人に頼るこ...