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25話

イーサン

彼女がピンクの舌を突き出し、唇が俺のペニスに近づいた時、全身の筋肉が緊張するのを感じた。彼女が先端に舌を滑らせ、そこに溜まっていた先走り液を舐め取った時、俺は歯を食いしばった。くそっ。

彼女が根元から先端まで舐め上げた時、俺は彼女の髪をつかんだ。喉の奥まで押し込みたい衝動を自制するのに全力を尽くした。彼女は自分の唇を舐めてから、脈打つ血管に舌を這わせ、その動きを何度も繰り返した。

「くそっ」俺は唸った。

彼女が唇を開き、根元を握りながらペニスの先端に口を覆った瞬間、俺は固まった。また自制心を失いそうになった。くそ。彼女はどこでこんなことを覚えたんだ?

彼女が先端を吸い、深...