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321話

イライジャはニコラスを睨みつけた。「お前を兄弟のように扱ったのに、裏切りやがって！」

ニコラスは反撃した。「お前だって同じことをしただろ！」

イライジャはパールに無理に笑顔を向けた。「ハリスさん、すみません。事故だったんです。私が悪かった！」

パールは信じていなかった。「わざとやったんじゃないの？」

「まさか！そんなことするわけないじゃないですか」イライジャは主張した。「私は軍人ですよ！」

彼は気をつけの姿勢で敬礼した。

「じゃあなぜここにいるの？」パールは厳しい表情で尋ねた。

イライジャは躊躇した後、ニコラスを引っ張った。「食事をしに来たんです！」

ニコラスはすぐに付け加えた...