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984話

「なら、戦おう」とプリンスは言った。「アーマンの側を代表できるなら、それで十分だ」

宮殿内のすべての宮殿には固定電話があった。当然、アンバーグの間と連絡を取るのは簡単だった。

プリンスが自分に応答しないのを見て、マックスは不機嫌そうに杵を腕で抱いた。

イェンは電話を取り、プリンスに渡した。「殿下、ショーンからです...」

プリンスは電話を受け取った。

「プリンス、こんばんは」電話からショーンの挨拶が聞こえた。「アーマンの代わりに話せる人と話したいと聞きましたが?私はアーマンの友人ですから、何か言いたいことがあれば私に聞いてください」

プリンスはこれ以上言葉を無駄にしたくなかった。「...