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409話

「もちろん私があなたと皇帝様を見つけたのよ」と南宮は言った。

「ああ、それについてね」クロエはため息をつき、とても寛大な態度で言った。「大したことじゃないわ。あなたが言わなければ忘れていたわ」

「ありがとう、クロエさん。気にしないと言ってくれて安心しました」南宮は安堵の表情を浮かべ、微笑みながら言った。「まだ怒っているなら、どうしたらいいか分からなかったわ」

「心配しないで、南宮さん。あなたが私たちを邪魔しに来なくても、アマンの友達が時々私たちを邪魔しに来るわ」クロエも微笑んだ。「あなたの用事は...アマンと私には影響ないわ」

それは警告だった。

南宮の笑顔が一瞬凍りついた。

「う...