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1257話

「私は陛下に忠誠を誓っています。もし彼女が承認しないなら、私は陛下の意志を裏切りません」とフランクは言った。「チャーリー王子がどれほど適任だとしても、彼には陛下に怒りをぶつける資格はありません!」

サラはフランクがチャーリー王子について話すとさらに怒りを増すのを見て、ゆっくりと安堵のため息をついた。

「私が言いたいのはただ一つ」とフランクは冷たく言った。「現時点では、あなたたち二人とも王位を継ぐのに相応しくない。礼儀も孝行もなく、利己的だ!」

フランクが背を向けるのを見て、ハンクは指を強く握りしめ、不安と緊張を感じた!

「しかし」フランクは立ち止まり、背後にいるサラに言った。「あなたが...