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295話

シェリー視点:

私は森の中でモートンの隣で全裸のまま目を覚ました。首が痛い。見回しても着る服は見当たらない。モートンも全裸だ。くそ、彼のお尻は可愛いな。起き上がらなきゃ。体には土と精液がついている。

「彼を寝かせておきなさい。昨夜は頑張ったんだから」と誰かが言うのが聞こえた。

「誰がそこにいるんだ」と私はパニックになって言った。

「落ち着きなさい、あなたのオオカミの私よ」とその声は言った。

「ああ、そうだった。忘れてた。あなたの名前は?」と私は彼女に尋ねた。

「ブロッサムよ」と彼女は答えた。

「可愛い名前ね」と私は言った。

ブロッサムは昨夜起きたことを教えてくれた。私が変身した...