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254話

セス視点:

俺は今、バステトに対して引いてるし、怖いと思ってる。彼女は躊躇なく男の玉を切り落としたんだ。くそ、彼女は本当に凄まじい戦士だ。早く俺のものになってほしい。彼女が去った後、俺たちは全員ウィンザーの焼かれた玉を見て唖然としていた。地獄でも彼がそれを食べるところなんて見られるわけがない。俺はステファン、モートン、ゲーターを連れてその場を離れた。全員俺のオフィスに着くと、バーに駆け込んで飲み始めた。

「俺がはっきり言うけど、バステトを怒らせる奴はいないよな」とステファンが言った。

「くそ、セス、お前は大変だぞ」とモートンが頭を振りながら言った。

「それはどういう意味だ?」と...