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216話

マッキー視点:

今日はバスの結婚式の日で、みんな大急ぎだ。昨夜遅く到着して、リハーサルディナーに参加できなかった。遅れたのはバスにウェディングプレゼントを用意していたからだ。今、彼女は自分の部屋で一人のはずだから、プレゼントを渡すには絶好のタイミングだ。朝の支度を済ませ、スウェットとマッスルシャツを着て、彼女のドアへ向かう。彼女が「入って」と言うのが聞こえた。ドアを開けると、彼女は白いローブを着て化粧台に座っていた。

「ジェイソン、何をしてるの?他の男たちと一緒に準備してるんじゃないの?」と彼女は尋ねた。

「ああ、でも先に結婚プレゼントを渡したくてね」と言って、箱を取り出した。

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