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237話

ジョン

6日後

「頼んでいた粘土の壺は手に入れたか？」エスカールが尋ねた。彼はすでに粘土を使って6本の角を持つ山羊人間の立像を形作っていた。それはラーラームのコピーだったが、彼は破壊されてしまったので、私は生贄として気絶した人間を用意していた。彼はハンターだったから、私は全く罪悪感を感じなかった。エスカールはすでに像の額の中央にルビーをはめ込んでいた。

「ああ、持ってきたよ」私は彼に渡しながら言った。

「そして盆栽は？」彼は厳しい口調で尋ねた。

「ああ、でもなぜそれが必要なのか分からない…」

「すぐに分かる。こっちに来て、頼んだことをやってくれ」

私はパック中を宝探しのように駆け回...