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90話

ローガン視点

彼女の味は最高だった。彼女の香り、柔らかい肌、温もり...すべてが素晴らしかった。

首筋にキスをして、マーキングスポットを吸い、彼女を喘がせた。

「ベッドルーム?」私は女神に祈りながら尋ねた。彼女がイエスと言ってくれることを。

「うん」エマは小さく答えた。

ありがとう、女神様。

立ち上がり、彼女を腕にしっかり抱きしめて、寝室へ向かった。

心臓が狂ったように鼓動していた。ついに起こるんだ。ついに僕のメイトにマークをつける。ついに彼女を僕のものにする。

エマが優しく僕の首筋にキスをして、股間が痛いほど反応した。彼女が僕のマーキングスポットを吸った瞬間、まるで星が見える...