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49話

誘惑!!!

私がトミーを見た瞬間、彼を中に感じたいという欲望に駆られた。窓際に立っていると、首筋に彼の唇を感じ、お腹の中で感じる感覚で死んでしまいそうだった。触れられるといつもこの感覚が湧き上がってくる。

この夜、トミーが中で出入りする感覚を味わわずには眠れないと分かっていた。

私はトミーに、同僚との夕方のミーティングに行かなければならないと伝えた。私たちはパートナー向けの新製品について取り組んでいるところだった。

彼の顔に引きつったような表情が浮かんでいるのに気づいた。その同僚が男性だということもあり、私が外出することを望んでいないようだった。だから彼女は、早めに帰宅して彼が必要とす...