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42話

トミーはベッドの上では獣のようで、私の秘所を荒々しく責めてくるペースに追いつけないほどだったと誓って言える。私はよく男性にそんな効果を与えていたけど、正直なところ、私は自分に見合う相手に出会ったんだ。トミー、つまり私のいとこが、セックスにおける私の相手だった。ほとんどの場合疲れ果てるけど、最後のオーガズムはそれだけの価値があった。一度の愛の行為で、私は五回か七回ほど絶頂に達した。

彼が私に自分の体に手を置くように言いながらも、クリトリスには触れないように指示した時はさらに興奮した。欲望が高まるのを感じ、彼が私の中に入って来る時の甘い声、私に使う卑猥な言葉の数々、セックス中に囁く低くて荒い声で...