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47話

「ベイビー、一緒に入らない?」カレブは私が彼を温かいお風呂に入れた時に尋ねた。彼の腹部はひどい状態で、腕や脚にも痣ができていた。

「なぜ?」私は疑わしげに彼を見た。

カレブは自分の硬くなった部分を指さした。

「カレブ」私は彼を叱った。「あなたは怪我してるのよ。それでも勃起できるなんて驚きだわ。私が入ったら、あなたが痛むだけよ」

カレブは不満そうに唇を尖らせた。「君のせいだよ」

「どうして私のせいなの?」私は問い詰めた。

「君が俺を洗ってくれるとき、すごくセクシーなんだ」カレブはニヤリと笑った。

私は目を回した。「カレブ、私はただあなたを洗っていただけよ。ただ洗っていただけ。セクシ...