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318話

「あなたが最後に訪ねてから何日も経ったわね。あなたを見られるなんて、まさに偉業よ」とミルドレッドは皮肉を込めて言った。

「でもルナは毎日おばあさんの相手をしに来てるじゃないか」ジョセフは祖母の隣に座りながら冗談を言った。彼の深いブルーのベストとシャツは、まるですべてを見通すような彼の暗く鋭い目をより際立たせていた。

「わかってるわよ」ミルドレッドは不満げに言った。「彼女がここに来るのは私のためだけじゃないことくらい知ってるわ。彼女はあなたに会いたがってるのよ。結局、あの不義の子が現れて以来、レオは離婚に躍起になってる。正気を失ったとしか思えないわ。結婚なんてそう簡単に捨てられるものじゃない...