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チャプター1691ハニー、冗談だよ。

「あなたには何の自主性もないの?」

ジュリアは口の端を引きつらせた。

ジュリア:「昨夜ベッドでは、あなたに完全な自主権があったわ。あなたが望むまま、私を辱めても、私は決して言い返さなかった。エリオット、私、あなたの前以外でこんなに自分を卑下したことなんてないのよ。もしあなたを愛していなかったら、あなたの屈辱に耐えられたと思う?」

エリオットは呆然とし、それから顔が冷たくなった。

エリオット:「それで、お前の愛に感謝しろと?忘れるな、お前が無理強いしなければ、俺はこんな風にお前を扱ったりしない」

ジュリアは少し黙ってから言った。

ジュリア:「好きに思えばいいわ。とにかく、あなたはもう私の夫...