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1017話

ジョセフは彼女に明るい笑顔を向け、ベルトのバックルを外し始めた。「シャワーを浴びるよ」

ズボンが床に落ちた瞬間、キャシーは唖然とした。

下着はまだ身につけていたものの、一目見ただけで彼女の顔はさらに赤くなった。

「どうしてそんなに恥ずかしがるの？前に見たことあるじゃないか」ジョセフは片眉を上げて茶化した。

「いいえ、あなたが役立たずな姿は見たことないわ」キャシーは身構えながら言い返した。

ジョセフは皮肉に慣れていて、肩をすくめた。「それがどうした？君を喜ばせる方法はたくさん知ってるよ」

「この変態！」キャシーは彼を睨みつけた。「服を着て出ていきなさい。誰があなたにここでシャワーを浴...