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117話

ルカを見上げると、私は彼から離れて唇を舐め、赤く染める。彼の目を見つめると、そこには炎しか見えない。あの蒼い色は消え、今は彼の闇の住処で燃え盛っている。彼の唇は唸り声と共に歪み、鎖がヘッドボードに向かって軋む音を立てる。彼が自由を取り戻そうと戦うたびに。彼の反応に満足して、私は中断していた任務に戻る。彼の茎の根元をしっかりと握り、上下に動かしながら手首をねじる。それによって彼の骨盤は彼が身体を緊張させるたびに引き締まる。彼の呼吸は荒く大きく、私が彼のペニスの先端に沿ってキスの跡をつけていく。ゆっくりとした魅惑的な舐め方で彼を焦らし、先端から始めて茎に沿って下がり、彼の玉を口に含み、優しく吸っ...