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227話

「ああ、あなたが上にいるのね」と彼は言い、私のボタンを外す動作を無視して再び起き上がった。彼は私の下で足を組み、私が彼の膝の上に快適に座り、足を彼の腰に巻きつけられるようにした。「なんて都合がいいんだ…」

私は色っぽく微笑みながら、彼が私の太ももを上へと手を這わせるのを感じる。彼は私の腰で止まると、シャツをズボンから引き出し、温かい手を私の裸の背中に押しつけ、私を彼の誇らしげな長さに強く引き寄せる。その硬さを私の下、足の間に感じる。

少し声を漏らし、目を閉じながら腰を動かして、さらに彼に近づく。彼が私の背中を手で撫で上げ、肋骨の横を回って私の胸を手のひらで包むのを感じる。彼の手が私に触れる...