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522話

ローラはすぐには答えなかった。

暗闇の中、二人の柔らかな呼吸とともに、彼女の髪の香りがあった。

ジョニーはもう我慢できなかった。

彼は彼女の耳の後ろにキスし、深く息を吸い込み、声を荒げた。「したい?」

二人の体は密着し、空気は彼の男性的な香りで満ちていた。

やがて、二人は互いに身を任せた。

彼はローラの頭を後ろから支え、深くキスした。

シーツはしわになり、そしてまた滑らかになった。

薄暗い寝室で、二人は互いに溺れていった。

夜遅く、ローラは枕の上で静かに横たわっていた。

ジョニーは彼女を後ろから抱き、情熱の後、すべてが穏やかで優しく感じられた。

ジョニーはローラの耳元で恥...