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408話

ランドンは自分の耳を疑った。「そんな凄腕なの？」

シャーロットはくつろぎながら、バラをいじり、ちょうどよく切り取ってから花瓶に美しく飾り付けていた。

彼女は意地悪そうに微笑んだ。「見てれば分かるわよ！」

ランドンはタバコを吸おうかと考えたが、やめておくことにした。

ちょうどその時、フレデリックが歩いてきた。

サンルームは居心地が良く、春の日のようだった。彼の妻は平和そうに座り、白いウールのドレスを着て花を生けていた。

後ろ姿は、相変わらずすらりとしていた。

彼女の金色の髪は背中に流れ、まるで絵画から抜け出したようだった。

ランドンがいなければ、フレデリックはシャーロットに夢...