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126話

ベラは目を開け、彼女の前の鏡で彼と視線が合った。

「見てごらん、君がどれだけ美しいか。私が毎日見ることができるものを見て」彼は静かな声で彼女に告げた。

ベラは頬を赤らめ、鏡の中で視線を下げ、グレアムの手が彼女の胸を揉んでいるところを見た。彼女は唇を噛んだが、小さな喘ぎ声が漏れてしまった。

「噛まないで、スウィートハート。その素敵な声を聞かせて」彼は手を上げ、親指で彼女の下唇を優しく引っ張って離させた。

ベラが唇を放すと、グレアムは手を下に移動させ、胸を撫でながら下へと動かし続けた。ベラは鏡の中でその動きを見つめずにはいられなかった。彼女はその手が下着の中に消えていくのを感じると同時に...