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403話

「冗談じゃないよ！」セブが言った。

「どうでもいいわ。オーブリー、前を見て薬局があるか確認して、それから車を止めて」とシャロンが返した。

オーブリーはうなずき、すぐに交差点で停車した。「ローチさん、ここに薬局がありますよ」

「わかったわ」とシャロンは言った。

彼女はセブの方を向いて言った。「薬を買ってくるわ。あなたはここにいて」

セブは抗議したかったが、彼女の目に浮かぶ心配を見て、思いとどまりうなずいた。「わかった」

シャロンは車から降りて薬局へ向かった。ちょうど入口に着いたとき、急いで出てきた配達員に誤って衝突し、その人の手にあった薬が地面に散らばってしまった。

「ごめんなさい...