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151話

ジェニファーがレストランで食事を味わうたびに漏らす喘ぎ声で、僕はあまりにも興奮してしまい、店を出る前にズボンの中身を整えなければならなかった。少し落ち着いてから、ジェニファーの手を取りホテルのロビーに入ると、明らかに皆が僕たちを見ていた。当然だ、社長と婚約者なのだから。彼女をエレベーターへ連れて行き、最上階のボタンを押した。そこには僕のオフィスとベッドがあるが、彼女にはまだ知らせる必要はない。僕はオフィスで彼女とセックスしたかった。そうすれば、オフィスに入るたびにその記憶が蘇るから。エレベーターのドアが閉まると、彼女を奥へ押しやり、キスを始めた。彼女は僕の口の中で喘ぎ、僕はそのチャンスを活かし...