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92話

アイラ視点

「ソレン...」私は嗄れた声で言った、腰を彼の手に押し付けながら。

彼が指を曲げ始め、その先端を私の内側の筋肉に擦りつけるのを感じた。それは私をさらに濡れさせ、もっと欲しいと思わせた。私は両手を自分の胸に持っていき、乳首を揉み始めた。

ソレンの目が私の動きを追い、彼の意地悪な笑みは広がり、指の動きはさらに速くなった。私の喘ぎ声は彼が私の首を絞めることで途切れたが、決して私を傷つけるほど長くはなかった。しかしこの息を求める圧迫感は、私をさらに興奮させるだけだった。

「乳首を強く握って、ねじって」ソレンが命じた。

私の中の一部は、彼がどう罰するか見たくて従いたくなかったが、...