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267話

マッシモはシャワーの前で私の服を脱がせながら、まるで口に愛を注いでいるかのようにキスしていた。そのキスはあまりにも熱くて、私はじっとしていられなかった。やがてマッシモは私の服を全部脱がせ、私も彼にキスされながら彼の服を脱がそうとしたが、キスがあまりにも気を散らすので上手くいかなかった。マッシモは私が彼の服を脱がせられるという希望を捨て、自分で脱ぎ始めた。彼が離れると、私は思わず声を漏らした。

「やめないで」

「シャワーを浴びたいんじゃなかったのか?」

「シャワーは後でもいいわ、ベッドに行きましょう」

「お望み通りに、ベラ」

彼は再び私を抱き上げ、そして突然どこからともなく開脚バーを取...