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235話

マッシモ

「ファック マッシモ、ファック ストップ!」と彼女が言うやいなや、私は彼女の顔からネクタイを取り外した。「大丈夫かベラ?パニック発作が起きそうなのか?ベラ、話してくれ」「ごめんなさいマッシモ、止めてほしくなかったの。あなたが私の秘所に触れてくれたのがとても久しぶりで、その場でイってしまいそうだったの」「くそっ、女は本当に心臓発作を起こさせそうだな」「ごめんなさいマッシモ、たぶん『ストップ』という言葉を使うべきじゃなかったのね?」「別の言葉を使った方がいいな。『レッド』はどうだ?」「『レッド』を覚えておくわマッシモ、続けてもいい?」「まったくベラ、本当に大丈夫か?」「はい、はい、大丈...