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第36話

マッケンジー

彼が指輪を私の指にはめてキスをした。その時、拍手が聞こえた。彼は私を抱きしめ、キスをした。彼の肩越しに見ると、ジャスミンの顔は見ものだった。だから私は彼女が私にしたのと同じことをした。彼女に向かって薄笑いを浮かべると、彼女は立ち上がって出て行った。

ザラが私を抱きしめた。「おめでとう、ケンジー。嬉しいわ」と彼女は言った。シンシアとクリスティーナが私を抱きしめた。

「やっと私の夢が叶うわ」とシンシアは言った。リザとナタリーも私を抱きしめた。

「これでもう絶対に出て行けないわね」とリザは言った。

ダリウス

気分が良かった。明日はニュースで取り上げられるだろうと分かっていた...