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第28話

マッケンジー

彼が怒っているのは知っていた。私には見せていなかったけど、その怒りはきっと警備の人たちに向けられるだろうと思った。彼がランニングに行くと言った時、私はひらめいた。シャツを脱ぎ、彼の手を取ってベッドへと導いた。

「ベイビー、お願い。今の俺の状態だと、お前を傷つけてしまうかもしれない」と彼は言った。

私は彼の上に跨って座り、ブラを外した。彼のシャツの裾をつかんで脱がせた。

私は指で彼の胸をなぞり始めた。

「前に聞かれていたら否定していたでしょうね。でもあなたはセクシーよ、特にこのタトゥーがあると」と言いながら、彼の首筋から腹部へとキスをした。

「こんなことをしたいと、どれ...