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第57話

私に何が起きているのか分からない。あの三人の最低野郎は私を傷つけ、拷問し、辱めたのに、私の体、この愚かな体は彼らを求めている。彼らの冷たい触れ方でさえ、私の壊れた魂の痛みを和らげる。あるいはそれは単に、痛みを止めたいという私の願望が生み出した幻想なのかもしれない。

アレコスとレイエスは私を愛していると言うけれど、信じられない。男というのは女を寝かせるためなら何でも言う。もっとも、私に関しては必要ないのだけど。アレコスに一度触れられただけで、私は恥知らずにも彼の指に乗って動いてしまった。レイエスが突然私を二階の寝室に連れていったとき、私はイクところだった。クリトリスはまだ否定されたオーガズムで...