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第351話

ルーベンをこんな風に焦らすべきじゃないけど、私は他の人たちと同じくらい彼のことも欲しい。

ルーベンは苦しそうに唸る。「そんな風に弄んでおいて、苦しませるだけなんて。もう十分待ったじゃないか?」と彼は不満を漏らす。

ジャスパーが私の耳たぶを軽く噛み、私は下唇を噛みながら言う。「あなたと遊びたいと思ったら?」

ルーベンの手が私の脚の間に滑り込む。短いドレスを着てきた日に限って。「僕たちはあなたを本当に大切にするよ」とルーベンは言う。おそらく彼とジャスパーのことを指している。「もう濡れてるね、ベイビー」

ジャスパーの手が私の胸を覆い、親指が優しく乳首をなでる。ブラを付け忘れるなんて、なんて最...