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第343話

スーザンが突然入ってきたのを見て、セブは完全に不意を突かれた。

スーザンの視線がセブの引き締まった上半身に落ち、背筋に震えが走るのを感じた。それに、セブのベルトはすでに外されており、ヒョウ柄のブリーフが少し見えていて、思わず眉をひそめてしまった。

あのブリーフ?そう、彼女が昔セブに買ってあげたものだ。当時は、ヒョウ柄が野性的で男らしさを象徴すると思い、冗談で購入したのだ。セブはいつもそれを着ることを拒否していたが、こんなに長い別離の後、彼がまだそれを身につけているのを見て驚いた。

スーザンの視線が自分の体に釘付けになっていることに気づき、セブの眼差しが暗くなり、荒々しい声で尋ねた。「見て...